販売戦略
最終更新: 2019年12月11日
こんにちは、つながるネット株式会社の森修です。
いつもブログを観ていただき誠にありがとうございます。
今週のテーマは「販売戦略」についてです。
突然ですが、皆さんは販売戦略を練る上で、商品(製品)企画、開発から販売を行う間のどの時点で行うますか?
もちろん、企画段階であると思います。
この販売戦略は、本当に重要なのですが、最初の段階で多く議論される中小企業様は少なく感じます。
商品(製品)が売れるか。売れないか。の分かれ道は、この最初の時点で決まると言っても過言ではないでしょう。
なぜ、間違った方向に進むのか?
それは、「販売戦略=流通経路」「販売戦略=価格戦略」「販売戦略=※ザックリとしたターゲット」となっているからだと考えます。
※ザックリとしたターゲット・・お土産として、類似品と同じターゲット、男女・年齢など
全てが間違っているとは言いませんが、「流通経路」は手段であり、「価格戦略」は販売戦略の中の一つの項目。「ザックリとしたターゲット」ではボヤけます。

いったい、誰のための商品(製品)かを具体的に議論する必要があります。
販売力=商品力の高いものは、誰のたための商品かが明確になっている物ではないでしょうか。
販売戦略はターゲットを明確化する必要があります。
例えば
35才で東京品川区在住で、仕事は証券会社で営業をしている入社10年目の独身男性。趣味はバンド活動で週末には友人とライブを行なっている。
仕事の帰りも遅く、食事は外食がほとんど、その他の買い物といえばAmazonを利用することが多い。
そんな彼にも悩みがあり、◯◯に困っていて、◯◯を補う物が欲しい。
とまで、明確にすると商品(製品)の形が見えています。さらに流通経路も彼が時間がなくネット購入が多いのなら、ネット販売が良いことがわかります。
さらには、広告方法も分かりますよね。
そうすることで、商品(製品)を開発時点で明確になり、出来た時点で売れて行きます。
商品(製品)を開発しない方も同様で、
例えば転売(卸売業)も、初めの段階でどんな人に販売するかを決定しないと、商品を仕入れても「無駄」に終わる可能性があります。
余談ですが、最近家で使用しているテレビのリモコンが壊れました。
メーカーに問い合わせると、生産終了と言われ、汎用性の高いリモコンを量販店に行きましたら、なんと20種類以上ありました。
店員に確認し、合うであろう商品を購入しましたが、合いませんでした。
仕方なく、ネットで同機種を中古で購入することに、
そこで思ったのが、中古でもテレビリモコン専門店で、様々なサービスやケアーをする会社があれば、商売になるのではと思いました。
マーケティングの神様と言われているフィリップコトラーは
「マーケティングとは販売に注力するのではなく、むしろ販売が不要なほど魅力的な製品の開発に注力すべきだ。」
と言っています。
販売戦略は求められているものを「作る」「仕入れる」でなければなりません。
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